見たまま 感じたまま 

好奇心旺盛な私

賭け麻雀

なんか言葉のイメージが悪いですね。

ただ、私、麻雀している方でお金を賭けずにしている方を見たことがありません。

大の大人がお金も賭けずに徹夜で牌を並べるかなあ。

賭けていない場合、いくら振込んでもいいんですから、美しくないものになりますね。

それなりの社会的地位ある方も賭け麻雀してますよね。

基準示したらどうでしょうか(金額等)。

そもそも賭け麻雀報道するマスコミの人だって賭け麻雀やってられる方相当おられると思いますよ。なんか白々しさを感じてしまう。

漢字は難しい。

予想通り、緊急事態宣言は5月31日まで延長されました。安倍総理は5月14日を目途に再検討するとのことでした。「めどに」とは言わずに「もくとに」と言われてました。違和感があったんで調べてみると漢字表からは「もくと」しか読めないのだとか。うーむ、漢字は難しい。

STAY HOME と言われましても

小池知事、何かと英語がお好きです。

聞くところによると現在は「Stay Home」週間らしい。

何で英語なのかなあと思ってしまいます。

英語が全く得意ではない私。

Stay at Home は聞いたことがあるのですが、このatをとって「Stay Home」

となると「家に(じっと)いなさい」みたいな感じを受けてしまいます。

このあたり英語がお得意な方は教えてください。

素直に「家にいよう」あるいは「おうちにいよう」でいいと思うのは私だけでしょうか。

竹内まりあさんの「家に帰ろう」は私のお気に入りの歌です。

あれが「Go Home」というタイトルだったらおそらくお気に入りになっていなかったと思う・・・

読書について〜ショウペンハウエルの衝撃

コロナによる自粛要請の中、読者をしようと岡山県立図書館に。「読者について」(ショウペンハウエル)が目に止まる。昔デカンショ節「デカンショデカンショで半年暮らす)を親父から聞いた記憶が蘇る。また、なぜか我が家にはショウペンハウエルの「哲学入門」がある。早速借りて読んだ。ひぇー。全く予想と違う内容。ゴールデンウィークは読書ウィークにしようと何を読もうか考えていたのだが、ハウエルによると「読書は、他人にものを考えてもらうことである」として「読書ばかりしている人間は次第に物を考える力を失っていく」と読書に対して批判しているのである。特に悪書は絶対に読んではならないと強調している。流行本については読む価値なし、古典を読みなさいとのこと。厳しいなあ。指摘された点に留意しながらも読書していこう。

30万円〜自主申告

マスク2枚配布には度肝抜かれました。

10万円支給かとの噂から一気に30万円に跳ね上がり、それなりにインパクトありました。

ん、自主申告。更に要件あるらしい。

マスク2枚は誰も望んでいないのに勝手に配布。

30万はかなりハードル高い自主申告。

1 役所に殺到する可能性大。クラスター発生し

 ないか。

2  事務処理膨大で職員疲弊。処理しきれず大量クレーム発生。窓口で喧嘩。更に時間かかる。

3  緊急事態は公平性より迅速性

結論

30万の小切手マスクと一緒に配達でよいのでは。

 

三島由紀夫と太宰治&川端康成

三島由紀夫太宰治

対極に見えるこの2人の作家

しかし、生前三島はインタビューでこう答えている

「太宰は嫌いだ。人間というのは、似ている奴はどこか嫌悪感があるでしょう」

市ヶ谷駐屯地で自決した三島。玉川上水で自殺した太宰。

人生観、作風は全く異なる2人だが、現実社会に適応できず、破滅していく・・

点は似ているんではなかろうか。

仮面の告白」と「人間失格」 そういう目で読み直すとなかなか面白い。

 

ちなみに三島はノーベル文学賞受賞に並々ならぬ意欲をもっていたらしい。

下馬評では三島がノーベル文学賞をとるのではと言われていたが、川端康成

受賞。

川端は三島の師匠的存在だった。

選考理由の一つが三島はまだ若いから受賞のチャンスはいくらでもあるが、川端は

これがラストチャンス。いわば年功序列

三島は古き日本の伝統に憧れていたが、結果それが三島ではなく川端の受賞という

皮肉な結果を産んだ。

 

PS

芥川龍之介太宰治川端康成三島由紀夫・・東大出の作家は自殺が多い

私のように呑気に毎日暮らしている者にはわからない境地です。

 

 

 

三島由紀夫と全共闘

https://gaga.ne.jp/mishimatodai/

3月20日から上映される。

三島由紀夫vs全共闘

かならず見に行こうと思う。

東大駒場キャンパスに全共闘の学生1000人が集まった。

そこへたった1人で乗り込んだ三島。

圧倒的存在感で全共闘と対峙した三島。

三島は東大法学部卒。全共闘の学生も東大生。

言葉と言葉の応酬。

言葉には世界を変える力がある。そう思わせてくれる三島はやはり凄いと思う。

三島はたしか私が小学生2年の時、市ヶ谷の自衛隊楯の会数名と乗り込み、割腹自殺した。

当時私は何事が起きたかわからなかったが、三島が有名な作家であることは知っていた。

これから自宅に眠っていた三島の小説を何冊か読んでみよう。