賭け麻雀
なんか言葉のイメージが悪いですね。
ただ、私、麻雀している方でお金を賭けずにしている方を見たことがありません。
大の大人がお金も賭けずに徹夜で牌を並べるかなあ。
賭けていない場合、いくら振込んでもいいんですから、美しくないものになりますね。
それなりの社会的地位ある方も賭け麻雀してますよね。
基準示したらどうでしょうか(金額等)。
そもそも賭け麻雀報道するマスコミの人だって賭け麻雀やってられる方相当おられると思いますよ。なんか白々しさを感じてしまう。
STAY HOME と言われましても
小池知事、何かと英語がお好きです。
聞くところによると現在は「Stay Home」週間らしい。
何で英語なのかなあと思ってしまいます。
英語が全く得意ではない私。
Stay at Home は聞いたことがあるのですが、このatをとって「Stay Home」
となると「家に(じっと)いなさい」みたいな感じを受けてしまいます。
このあたり英語がお得意な方は教えてください。
素直に「家にいよう」あるいは「おうちにいよう」でいいと思うのは私だけでしょうか。
竹内まりあさんの「家に帰ろう」は私のお気に入りの歌です。
あれが「Go Home」というタイトルだったらおそらくお気に入りになっていなかったと思う・・・
読書について〜ショウペンハウエルの衝撃
コロナによる自粛要請の中、読者をしようと岡山県立図書館に。「読者について」(ショウペンハウエル)が目に止まる。昔デカンショ節「デカンショ、デカンショで半年暮らす)を親父から聞いた記憶が蘇る。また、なぜか我が家にはショウペンハウエルの「哲学入門」がある。早速借りて読んだ。ひぇー。全く予想と違う内容。ゴールデンウィークは読書ウィークにしようと何を読もうか考えていたのだが、ハウエルによると「読書は、他人にものを考えてもらうことである」として「読書ばかりしている人間は次第に物を考える力を失っていく」と読書に対して批判しているのである。特に悪書は絶対に読んではならないと強調している。流行本については読む価値なし、古典を読みなさいとのこと。厳しいなあ。指摘された点に留意しながらも読書していこう。
三島由紀夫と太宰治&川端康成
対極に見えるこの2人の作家
しかし、生前三島はインタビューでこう答えている
「太宰は嫌いだ。人間というのは、似ている奴はどこか嫌悪感があるでしょう」
市ヶ谷駐屯地で自決した三島。玉川上水で自殺した太宰。
人生観、作風は全く異なる2人だが、現実社会に適応できず、破滅していく・・
点は似ているんではなかろうか。
「仮面の告白」と「人間失格」 そういう目で読み直すとなかなか面白い。
ちなみに三島はノーベル文学賞受賞に並々ならぬ意欲をもっていたらしい。
下馬評では三島がノーベル文学賞をとるのではと言われていたが、川端康成が
受賞。
川端は三島の師匠的存在だった。
選考理由の一つが三島はまだ若いから受賞のチャンスはいくらでもあるが、川端は
これがラストチャンス。いわば年功序列。
三島は古き日本の伝統に憧れていたが、結果それが三島ではなく川端の受賞という
皮肉な結果を産んだ。
PS
芥川龍之介、太宰治、川端康成、三島由紀夫・・東大出の作家は自殺が多い
私のように呑気に毎日暮らしている者にはわからない境地です。